『音大進学・就職塾』茂木大輔

プレイヤーは足りている。音楽でメシを食うのは狭き門だ。音大卒なんてゴロゴロいるし。もともと小さいパイでしかない。レッドオーシャン、それも激戦区で戦わなければならない。

大変なのはわかっていたけど、実感はあまりなかった。同じ狭き門でも、美術とか彫刻とかアートの世界のほうが突然、化ける可能性が高いだけましなのかもしれない。

もう少し、音大というのはストイックに自分の音楽を追求する場所だと思っていた。のだめみたいに。部活の延長上に音楽だけをずっとやっていけたらどれだけ幸せだろうか。

本当にメシを食おうと思ったら、4年間全部が就活みたいなもののようだ。控え室に突然、業界関係者がやってきて、バラ色の未来が切り開けるわけではない。戦略的に1位をとれるコンクールにでる。ファン層を作る。自分をプロモートする。留学してハクをつける。

キャリア形成はエンジニア以上にシビアじゃないか。
オレは、もう趣味で思い出したときに遊ぶ程度でよいです。

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