寝ながら学べる構造主義
構造主義がわかってない人間が
ポスト構造主義の本を読む姿を想像してみてください。
その昔。
背伸びして読んだ本がたくさんありました。
苦い思い出とともにリベンジです。
すらすらと理解ができたのは
自分が成長したのか著者の力量がすごいのか。
もっと伽藍のような巨大な構造体系のことを
言っているのかと思っていましたがそうではなく
構造そのものを重視する考え方を構造主義というようです。
仕組みとかシステムと言ったほうが
エンジニア的にはなじみ深いのかもしれません。
そうゆう構造が当たり前のようにちらばっている状態を
ポスト構造主義と呼びます。
最近、よく思うことに
世の中ってシステムなんだなぁという思いがあって
意外なところで自分との接点を見つけました。
大切なのはシステムや構造を知ることそのものではなく
その中でいかに振舞うか?いかに何かを生み出すかであります。
いかに生きるかと言い換えてもよいかもしれません。
兎角この世は住みにくい。
と、夏目漱石は言いましたが
嘆く前にこの世の仕組みを見つめてみようと思います。
| 寝ながら学べる構造主義 (文春新書) |
|
![]() |
内田 樹
文藝春秋 2002-06 おすすめ平均 |


主著を読んでみる気にさせる入門書