すべては音楽から生まれる
散歩にでると、
車の走る音。風の吹く音。自分自身の足音
音の質感とともにすべてが音楽に聞こえる。
そんな不思議な経験をさせてくれる1冊です。
茂木さんがよく言う
クオリアの中でも音楽のクオリアのお話。
朝起きてからの一連の動作。
iPodを買って箱を開けるときの儀式のような流れ
入浴の時間。食事をするとき。。。。
今、パチパチとキーボードを叩いている音。
生きることすべてに音楽があります。
死後の世界や宇宙の果てなど
いくら考えてもわからないことをわからないままにしておくことを
仏教の世界では無記というのだそうですが
音楽を聴いて感じる心の変化を言葉にしようと
メロディがどうだとか、誰それの影響がうんぬんと
薀蓄や批評家めいたことを語るのが恥ずかしくなってきます。
それでいて頭のいい人とは
いい音楽が脳の中で常に響いている人だと定義します。
なるほど一理あります。
音楽なしには生きていられない。
どこかのCDショップの合言葉ではありませんが
音楽と共にある生き方が光り輝いて見えました。
| すべては音楽から生まれる (PHP新書 497) |
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茂木 健一郎
PHP研究所 2007-12-14 おすすめ平均 |


全肯定するのはいかがなものかと思うけど